私達は、空間創造開発企業です。
全員参加」の経営理念が、
優れた製品づくりを支えています。

木の温もりを暮らしの中に。
KYOWAブランドが活躍しています。
KYOWAブランドの製品は、多くのお客様から高い評価をいただいています。その秘密は、確かな品質と、独創性あふれる優れたデザインです。これからも、木製品を中心に、他の素材分野にもフィールドを広げ、ライフシーンを美しく彩る製品をお届けしていきます。
 
社 是
してす・・・・・共和成産
 
企業理念
我が社は、居住空間の提案メーカーとして、
独自の技術を背景とした高品質の製品を製造・販売する事によって、
多くの人々の生活の改善と文化の向上に寄与すると同時に、
社員の物心両面の幸福を実現する事を使命とする。
 
  ●独自性ある価値創造によって、お客様に利益がもたらされる商品づくり。
  ●お客様に教わり、お客様に愛され、お客様に信頼される会社づくり。
  ●仕事を通して自己成長につなげ、自己実現を達成できる仕組みづくり。
 
我が社の使命
 
1.お客様に満足して頂ける企業にすること。
2.我社を永久に存続発展させること。
3.高収益を確保できる事業構造に築き上げること。
4.社員とその家族の生活を、より豊にすること。
5.正しい納税を行い、社会に貢献すること。
6.株主様に安定した配当を行なうこと。
 
品質方針
我が社は、「お客様第一主義」と「環境整備」を事業経営に基本とし、
「居住空間の提案メーカー」としての使命をもって、
社会に貢献する創造的開発型企業を目指します。
 
環境方針
我が社は、環境保全と事業活動の調和に努め、想像力と実行力を
発揮して「環境改善」に取り組み、「循環型社会」の実現に貢献する
環境保全推進企業を目指します。



 
PLAN DEVELOPMENTCOMPETENCE

ISO推進課 購買課

当社は、クレームゼロ、事故ゼロをめざ
し、品質管理の徹底を図ってきました。
その結果、平成10年にはISO(国際標準
化規格)9001を取得。品質管理が世界
レベルである事が認められました。品質
と共にコスト管理にも取り組み、全社員
に原価意識を徹底する事で、合理化と経
費削減を進めています。

 
開発課 営業課

「お客様第一主義」のもと、お客様のご要望が何処にあるのかを適確に把握し、すばやく製品開発に反映させる事が、営業部の仕事です土日も含めたきめ細やかな対応、そして市場情報の積極的な収集を通じて、真に喜ばれる製品の開発に繋げています。
  
業務課 総務課

管理部では、品質・価格・納期・サービス等のあらゆる面で、お客様に満足していただけるよう体制作り、社内環境作りを徹底して推進してきました。特に万一のクレーム発生の際には、何処よりも迅速且つ適確な対応に努めています。このような当社の管理体制は、非常に高い評価を受けています。
  
 
 
CORECOMPETENCE

「KYOWA」という
ブランド力醸成のために
 
商品の開発力と提案力を武器に販売力を増強し、品質・機能・サービスで他社との差別化を図り、真にお客様から必要とされNo,1の存在を目指します。将来は、企業イメージと知名度を高め「KYOWA」というブランド力を醸成します。そのためには、競争優位性の源であるコア・コンピタンス(中心価値・周辺価値)の強化に努め、お客様の求めるベネフィット(利益)を高めていきます。会社のスローガン《売上は元気・利益は自身・シェアはお客様からの信頼》を合言葉に、真にお客様から必要とされるNo,1の存在となるため、コーポレートバリューとカスタマーバリューの両面から『コア・コンピタンス』を明確にして、競争優位性の源でであるコアを育成⇒強化⇒発展させていきます。当社は、日本企業が得意とした『モノづくり』の重要性を失うことなく、戦略的な技術開発の推進、研究環境の整備、産学官の連携強化など具体的な課題に取り組み、個性や創造性を育む企業環境を醸成します。新しい技術が持つ可能性を追求し、社会や人々に及ぼす環境に留意する為、環境問題についても真剣に取り組みます。
 


 
TOTALSYSTEM

インテリア
特殊、壁、天井材の製造販売
インテリア部門では、平面的な従来の内装材とは異なり、NCルーターで表面に凹凸をつけた光の陰影を楽しむ、表情豊な壁材、床材を製造販売しております。その他、天井材と照明が一体化したニューカテゴリー材の製造販売も行なうなど、新感覚の製品も提案。全ての製品には厳しい検査基準を設け、品質の良い製品作りに努めています。
  

内装材全般・施工家具の製造販売
特建調達
特需部門では、高度化、複雑化するニーズにお応え出来るよう、NCルーターマシン等の特殊加工機を導入すると共に、熟練工を配して、内装材、特殊家具を製造しています。特に物件対応による特注家具の製造と施工を得意としており、ホテル・店舗などファニチャーの受注をしております。さらに、全製品について、厳しい品質検査基準を設け、品質の向上を図っています。

エクステリア
多種多様なエクステリア材の製造販売
ひさし、ヤギリ、ベンチレイトルーバー、面格子ウィンドールーバー、アウトドアデッキ、システムウッドデッキ、システムウッドタイルをはじめ多種にわたるエクステリア材を製造しています。その他,規格品だけでなく家屋、土地の形に合わせた別注品のニーズにも対応。耐久性を高める為に製品には防虫防腐処理を施してあります。

公共施設やマンション等の内装パネル
パネル
パネル部門では、NCルーターマシンをはじめとした最新鋭の機械設備と豊富なノウハウを駆使し、開口や切り欠き等の複雑なご要望にお応えしています。さらに木の切断、研磨、加工まで一貫したオートメーションラインを構築。これにより、コストダウンと短納期を実現しました。
 
 

建 具
先進的な技術で建具を製造
一般住宅で使用されるフラッシュ建具の他にマンション・ホテル・公共施設等の特注建具の製造・施工まで行っています。寝室や子供部屋などに多く使用されている。クローゼットや箱物家具のデザイン性の高い扉、ふすまや和風調の建具まであらゆる要望に対応しております。

各種製品の梱包・梱包資材の販売
産業資材
お客様に製品を完全な形でお届けする為に、当社は厳しい検査基準のもと、梱包に細心の注意を払っています。梱包部門では、複雑な形状の製品についても、熟練工が確実に梱包し、輸送中もキズがつかないように心がけています。また、長年の梱包の経験を活かし、最近では、2×4住宅用パネルや高気密・高断熱パネルの製造にも着手しています。

 
 
平成10年、当社は品質保証システムにおいて国際標準化機構が定める規格水準をクリアーし、ISO9001の認証を取得しました。このことは、お客様にご満足いただける商品やサービスを継続的に提供できる品質システムが備わっている事を表しています。そして16年度より独自の品質管理システムを運用し、さらに高いレベルでの品質保証体制を築き上げて生きます。
  
 
 
創業45年を経過し、未来の環境に対しても深い理解と貢献を考え、ISO14001の認証を取得に向かって取り組む事を決め、平成13年にISO14001の認証を取得しました。ISO14000シリーズは環境マネージメントに関する規格であり、ISO14001がその中核をなし補助的な規格として14004、環境監査に関する規格(14010〜14012)など環境マネジメントシステムを運用する上でのガイドラインやツールとなっている。環境マネージメントシステムでは企業活動において、原料調達や製造工程、製品仕様、製品の廃棄などによって環境に与える負荷を最低限に押える為のシステムを構築し、運用する事を目的としています。



   
CORPORATEPROFILE

【会社概要】

会社名

共和成産株式会社

所在地

静岡県藤枝市泉町20番地 TEL054-635-3331 FAX054-635-0788

設立月日

1956年4月2日

資本金

50,000,000円

株主数

     10名

役員

代表取締役社長
取締役事業部長
執行役員製造部長
鈴木 透
新村雄一
大塚義則

事業内容

(イ)住宅用内装パネルの製造
(ロ)住宅機器製造と販売
(ハ)梱包資材の製造と請負作業

(二)エクステリア・ガーデニング商品の製造と販売
(ホ)インテリア・内外装建材の製造と販売

 

■アクセス

アクセス

共和成産株式会社
〒426-8633 静岡県藤枝市泉町20番地
TEL 054-635-3331 FAX 054-635-0788

【会社沿革
1956年 名称を『共和ベニヤ株式会社』として、静岡市若松町に設立する。資本金150万円、従業員数8名。輸出茶用ベニヤチェストの生産と梱包作業の請負を業とする。(梱包部門を新設)
1958年 土地・建物を買収する。本社を静岡市北番町に移転する。
1960年 山形県酒田市に共和商事株式会社を設立し、広葉樹を販売する。
1961年 資本金を450万円に増資する。(5割の無償増資)ブランクマシンを導入し、ワイヤバンドボックス(WWB)の生産を開始する。
1962年 ブランクマシン一号機を購入。静岡製機[株]にWWBを納入し、WWB事業が軌道に乗る。南極観測隊の物資輸送の梱包材を納入する。
1963年 日通商事[株]と提携し、東芝の白黒テレビ・ナショナルの冷蔵庫・日立のカラーテレビの梱包材を主体に納入する。
1965年 ブランクマシン2号機を導入し、資本金を500万円に増資する。社名を『共和成産株式会社』に称号変更する。
1966年 ホンダ技研[株]がオートバイの輸出を開始するのに伴って、当社のWWBが一手納入に指名される。
1967年 資本金を1000万円に増資する。藤枝の現有地を買収して工場を建設し、本社を現在の藤枝市泉町に移転する。
1969年 資本金を1500万円に増資し、ブランクマシン3号機を導入する。
1970年 全盛を極めたオートバイの輸出がニクソンショックによって壊滅的な打撃を受け、事業転換に迫られる。
1971年 住宅産業に着目し、日本住宅パネル工業協同組合に加盟する。同時に、工場を増設してパネル製造の一貫設備を整え、パネル事業を開始する。資本金を2000万円に増資する。(パネル部門を新設)
1974年 代々木オリンピック跡地の団地建設と富士山頂測候所の建設にあたり、当社のパネル製品の優秀性を認められる。
1975年 住機部門を新設し、濡れ縁の生産を開始する。(住機部門を新設)
1976年 梱包工場を新設すると同時に、資本金を2600万円に増資する。
1981年 家具用の芯材や製材品の販売を開始する。
1983年 クサビ集成材<ウェッジボード>(特許取得)の生産ラインに膨大な資金を投入する。(集成材部門を新設)
1985年 フランスからキットエスパスを輸入して販売する。
1986年 集成材事業の撤退に伴い事業を縮小する。再建資金として、資本金を5000万円に増資する。(集成材部門を閉鎖)
1989年 集成材事業の累積欠損を解消する。
1991年 建材部門を新設して、デッキと庇を生産する。(建材部門を新設)
1993年 教育研究費と試験研究費に大幅な予算を計上し、将来の商品開発に備えた。NCテノーナー・NCルーターを導入すると共に、工場レイアウトの全面変更をする。(特需部門を新設)
1993年 業務移管を目的に、[有]キョウワクリエーティブを設立する。
1995年 NCルーターマシンでブラインドパネルの生産を開始し、グッドリビングショーに初出品する。(インテリア部門を新設)
1996年 最新鋭NCマシンで壁面材ピールドボード、腰壁材サロンウォールシステムの開発及び生産を開始する。ピールドボードが通産省のグッドデザイン商品(Gマーク)に選定される。
1997年 汎用フロアーのシステムウッドタイルを開発し、通産省のグッドデザイン商品(Gマーク)に選定され、更に中小企業庁長官特別賞を受賞する。ISO−9001認証取得(3月)。
1998年 システムウッドタイルが好調に推移し、自動16軸ビス止機を導入して生産拡大を図る。永年の念願であった福利厚生棟を建設する。
2001年 ISO−14000認証取得(11月)。タレットパンチプレスを導入して、パンチングボードの生産を開始する。
2003年 フラッシュ建具の製造を内製化するため、経営革新法の認定を受けて、建具製造用のNCルーターマシンと縁貼り機を導入する。
2005年 創業50年を期に第二創業のスタートとして、外部指導機関を活用して長期ビジョン策定会議を発足する。ウレタン加工の合理化を目的に、数値制御ウレタン加工機を導入する。
2006年 大型UVプリンターを設置して、木質系や窯業系の素材に直接印刷する技術を蓄積する。グリーン購入法の施行に伴い、事業者認定を受ける。
2007年

静岡特殊合板高付加価値化研究会を組織、関東経済産業局の地域資源活用支援事業に採択。

2008年

「樹脂チップを用いたシステムウッドタイルの商品化に対する研究 開発」が中小企業研究開発助成事業に採択。

2009年 会社組織の変更に伴って定款を改定。
2010年

石膏ボードを基材とした安価な間仕切り壁パネルを開発、エコパー ティションシステム(EPS)と称して特許申請。液晶ガラスの大型 梱包資材の受注を取り次ぐ。

2011年

東日本大震災の復旧事業として仮設住宅に(天井・断熱壁)パネルを 納入。震災を機に緊急時の対応として、人命第一で事業継続するた めにBCP(事業継続計画)を策定。全国初となる取り組みで、緊急時は信用保証協会付で無担保と有担保を合わせて、指定金融機関から最大2億5千万円のBCP特別保証融資が受けられる。

2012年

集合住宅の内装パネルをフロアーや部屋毎に仕分けるシステムを確 立、搬送台車にバキュームリフトを搭載させた装置にOAデータを 連動させたことで作業ミスの回避と省人化に成功。また、共和グル
ープとして太陽光発電システムを導入、約100KWの発電により 売電を開始する。

人材こそが、企業にとって最大の財産です。当社は社員持ち株制、期末賞与等のきちんとした利益配分を行なうことで、社員のやる気を引き出すシステムづくりを進めてきました。同時に、設計・開発から製造・施工・付帯サービスまで全社員が優れた能力を発揮するプロフェッショナル集団を目指し、社員教育の充実にも取り組んでいます。「全員参加の経営」という当社の経営理念。それは、これからも永遠に変わりません。
ご挨拶
鈴木

共和成産の社名でもあり、社是でもある「共に和して産を成す」とは、社員一人一人が力を合わせて、価値を生み出すという意味です。創業以来、当社は木製品の加工を主要な業務としてきました。現在の事業領域は、インテリアからアウトドアまで幅広く、住宅内装パネル・住宅機器・内外装建材・ファニチャー・エクステリア・ガーデニング商品などがあります。このような成長の原動力となったのは、全員参加の経営であり、お客様のご要望にきめ細やかに迅速に対応する「お客様中心主義」と高品質の商品とサービスを維持し、我社の品質システムをより充実させる為の「環境整備」を事業経営の基本としているためです。それが時代の先を読んだ技術開発および商品開発力となっています。また、ISO9001・14001の取得に代表される厳しい品質管理体制と環境保全体制であると自負しています。これからも、当社は、居住空間の提案メーカーとして、独自の技術を背景に、暮らしを豊に彩る製品を皆様にお届けしていきます。

共和成産株式会社

代表取締役社長 鈴木 透

 
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